宮田麻美(みやたまみ)


4才よりピアノを始め、15才より広島市立基町高校器楽部入部をきっかけにサクソフォンを始める。エリザベト音楽大学ピアノコース卒業。同大学大学院サクソフォン専攻修了。1994年日演連推薦新人演奏会で広島交響楽団とH.トマジのバラードを共演。1997年~99年フランスへ留学。1998年ヒロシマ・スカラシップ(中村音楽奨学金)を受ける。在仏中イル・ド・フランス・コンクール及びベラン音楽コンクールで1位を得る。リラ市立音楽院で審査員全員一致の一等賞、ならびに審査員奨励賞を受賞。帰国後2回のリサイタルを開催。エネルギアドリームコンサートにて広島交響楽団とJ.イベールの室内小協奏曲を共演。室内楽、吹奏楽でのCD収録参加多数。

現在、カルフール・サクソフォン・カルテット主宰、広島ウインドオーケストラ・アシスタントコンサートマスター。エリザベト音楽大学、広島文化学園大学、吉井音楽アカデミー非常勤講師。

サクソフォンを、植川雄二、秋本耕二、須川展也、宗貞啓二、ファブリス・モレッティの各氏に師事。



ファブリス・モレッティ先生からのメッセージ

麻美さんが音楽院の最上クラスの試験で審査員満場一致の一位を獲得し、さらに審査員奨励賞を与えられた時、マルセル・ミュールに師事した審査員の一人が彼女に言いました。「あなたの演奏したA.デザンクロの『前奏とカデンツァ、そして終曲』は、マルセル・ミュールがまさにパリ国立高等音楽院で教えようとしていたものだ」と。私はその日、麻美さんの教師である事を本当に嬉しく思いました。   ファブリス・モレティ


後藤紗椰子(ごとうさやこ)初心者コース担当:※土日午前中レッスン


3才よりピアノを始め、13才より広島市立江波中学校の吹奏楽部でサクソフォンを始める。広島文化学園大学 学芸各部 音楽科サクソフォン専攻卒業。現在、子育てに奮闘しながら、演奏活動や後進の指導にあたる。サクソフォンを谷川智宏、宮田麻美、室内楽を上田啓二の各氏に師事。

<ひとこと>

サックスを初めて始められる方には、『丁寧に』『楽しく』『優しく』をモットーにレッスンしています!楽譜が読めなくても全く心配ありません。それぞれの方のペースに寄り添い、お好きな曲が吹けるようになるまで、全力でサポートいたします。サックスはじめてみませんか?



演奏活動リンク

Carrefour Saxophone Quartet

Hiroshima Wind Orchestra



お問い合わせ連絡先

mail: miyatamami@me.com